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仲良し馬夫婦と牛娘&牛息子の日々綴り


by funataka0610
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小川山奮闘記

こんばんは 旦那の船○です。

先程の雨も止み、晴れ間が見えてきましたね。新たな週が、また始まりましたので元気一杯頑張っていきます。

昨日は、初の小川山へ参戦してきました。
5:30に出発
渋滞にも嵌らず、9:00に長野川上村に到着 辺り一面銀世界には、驚きでした。
今回の目標は、御岳の忍者返し、小川山のエイハブ船長と例えられている日本の代表的名作を落す事でした。土曜日の雪の影響もあり、くじら岩周辺は、濡れている岩も多く、落胆ムードが漂っていましたが、せっかく遠出しましたからブールシートを敷いて、いざ登りへ
最初は、アップ程度にくじら岩の向かいのスラブを登る事にスタートは、正面に抜ける6級を…思った以上に足の置き場がなく、苦戦し4便ぐらいかけて完登しますが、その時に右の人差し指を負傷し、幸先の良い?スタートを切りました。冬●は、ビビリながらもゆっくり確認して数便で落しました。そして、有名な穴社員3級に移動しました。この下地が、非常に悪く、落ちた時にマット毎滑り落ちる始末!!結局下を確認しながらのトライになりますので2重のストレスを抱えながらのトライでした。しかし、この課題は、岩場に来て一番面白い課題と思い、一生懸命トライし、何とか便数を打ちますが完登する事に… 前半のバランスからクロスで持ち、右足に乗り込んでカチを取り、足を踏み替えてポッケから上のカチへボッケに足を入れ込みマントルを返す。クライミングを知らない方は、意味深な文章かもしれませんが、こんなムーブが多い岩は、初でしたので嬉しかったですよ。冬●も試行錯誤しながら堂々と登り切り、まわりから喝采受けてましたね。これでめでたく第一関門を二人でクリアしました。そして、目標のエイハブ船長へ
強い人達も登れない課題でしたが、果敢にも挑戦しますが、左の縦カチが思った以上に悪く、結局上のダイクを保持する事も出来ず、完敗に終わりました。そんなに甘くないと実感しました。13:30にくじら岩からヴィクター岩へ移動しました。
ここの岩には、ランジ課題が数多くあり、来る前から興味がありました。
最初に挑む課題は、コンケーブです。
この課題も穴社員と一緒の3級課題ですが、前半の左ガストンからマッチが核心の嫌らしい課題でした。冬●が、早々と綺麗にガストン部まで到達するも足がスタートまで運べず、苦戦中。そして、重い腰を上げ、スタート!!冬●の綺麗な登りを見て、ひらめいたムーブを試すと何と足がスタートにかかり、左手をリップに飛ばす奇想天外なムーブを…下でどよめきがあるも何のそのそのまま右手をリップにかけ、一気にマントルを返すも返らず…
ま まずい おっ 落ちる
下を見ると落ちる高さでは、無く自らにガンバと叫び、最後は、岩に頬をくっつけ無理矢理マントルを返し、何とか完登しました。これもまた面白い課題ですが、非常に恐い課題でもありました。そして、猛者達のランジ大会へ移行!!
やっぱり巧いですよ。みんな自分を合わせて4人ですが、バチバチリップを止め、3級、1級と次々と落す中、4男坊の船○だけが取り残される形に皆の声も後押しされ、何度もトライするも大事な所で保持出来ず、自分も含め諦めムードの中、自分自身であと5回と決めた一回目で何とキチッリとリップを保持し、そのままマントルを返し、見事完登する事が出来ました。
クライミングを初めて目標にしていた1級をやっと手に入れる事が出来ました。
昨年の怪我やモチベーションの低さなど数々の問題を乗り越えての1級ですので格別でしたよ。これもまた、冬●が支えてくれたおかげですね。今日からは、有段者になれるように頑張っていきます。
そして、温泉に入り、ほうとうを食べて、ゆっくり帰って来ました。家に着いたのは、23時と何とも長い一日でしたが、充実した一日でもありました。

今朝から酷い筋肉痛と負傷した指が、悲鳴を上げていますが、強くなる為には、我慢も必要ですので堪えて、日曜日に備えたいです。晴れたら今週は、富士河ボルダーへ
今週も頑張るぞ~(^O^)/
小川山奮闘記_e0085672_19123499.jpg

↑↑ うちのリビング熊は、昨日、このように1回こけてました。 しかも、隠れて(・へ・)
by funataka0610 | 2007-04-09 19:13